AI将棋 Version 13 for Windows
![]() |
豪腕、ブランドキラーに勝てるか・・・? |
世界選手権優勝の激指を退け、
国際フォーラム優勝を果たしたAI将棋の最新版。
わたしは、このブランドは優勝記念版以来の購入となる。
数局指しての感想だが、
R300ほど強くなった手応えはあった。
中盤のコンピューターらしさと、
持ち駒の使い方の重さに不満は改善されなかったものの、
受けはだいぶ良くなったし、筋もそう悪くない。
終盤の豪腕も当然ながら健在。
ただ、悪くなった部分が一つ。
棋譜解析の「好手!」判断がやたら多いことである。
単純な受けや、どう考えても好手とは言えない平凡手に対して
「好手」であると解析しているのはかなり謎。
今作の棋譜解析は、あまりうのみにしないほうがいいだろう。
そうそう、今のソフト評価に欠かせない存在があった。
世間を騒がせたフリーソフト、
「ボナンザ」
との対戦である。
このボナンザを知らない人はいないと思うが、
奨励会や、プロも何人か負けたという話が持ち上がるや否や、
連盟が急遽「プロ棋士とコンピュータとの公開対局禁止令」を出した
将棋版ディープ・ブルーみたいなやつだ。
で、その対戦結果なのだが、残念ながらボナンザ強しである。
AIも粘るのだが、
やはり受けと攻め、両方でおそらくボナンザが勝った結果だろう。
うーん・・・開発者よ、がんばれ!

