先崎学の実況! 盤外戦
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近視矯正手術を扱った「さらば、ド近眼」の件はなかなか興味深かったですね |
先崎学さんの文章の巧みさは定評のあるところで、ユーモアたっぷりのエッセイは大好きです。過去に書かれた物は大抵読んでいますので。
本書は、ほぼ書き下ろしというわけで、先崎さんの日常のあれこれがいつものように笑いを取りながら軽快なテンポで書き進められています。
冒頭の「立喰いそばアレコレ」は、先崎さんの個性が際立った箇所でしょうし、「今、何時?」は勝負師の厳しさとは裏腹に、筆者の横着ぶりが痛快に伝わってきます。
棋士としても発想豊かな着手で知られています。
文章も指し手も非凡なものがありますね。続編を期待します。
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はずれはありません |
一級の棋士であり、またエッセイを書かせたらそこらの文筆業を生業とする輩の数十倍もの良質な文章を書く著者のエッセイ集。はずれません。単純ですが面白いです。数百円でこのオモシロさを得られるのであれば幸せというものですよ。気に入ったのは「時計」の話です。


